NDAJブログ

ディベート団体「NDAJ」のブログです

2020年度FN杯(旧FIDL X NDAJ)1次案内

2020年度FN杯を下記の通り開催いたします。

参加を希望するスクワッドの代表者の方は、末尾の返信フォーマットをメール本文にコピペおよび記入の上、4月1日(水)24:00までに ndajアットマークgaia.eonet.ne.jp に返信してください。

1. FN杯について
2012年からNDAJがFIDLと共同開催していた「FIDL X NDAJ」が、2020年に名称変更され、「FN杯」になりました。

2. 日程
4月18日(土)・19日(日)

3. 会場
生野区民センター
同施設の詳細については、次のURLを参照してください。
https://docs.google.com/document/d/1SIvJYlsFq6-8cftgLtRe9WchOo-1Od7aNfypLHRQ6N0/edit?usp=sharing

4. ルール
「完全版へと歩み出したNDAJルール2020」(下記URL参照)を使用します。「3 証拠資料の利用」については、前回大会から大きく変更されているため、必ず確認してください。
https://docs.google.com/document/d/1SQ6z_MY0hxbYYQYn-Xzz2Z9jxX9B8s91s4vJdFVANpM/edit

5. 大会形式
引き分けありの計6試合を行います。
各試合において「勝ち」を2ポイント、「引き分け」を1ポイント「負け」を0ポイントとし、最終的な合計獲得ポイント数に基づいて順位を決定します。
最も獲得ポイントの多いチームを優勝とします。複数のチームが該当する場合、それらの全チームを優勝とします。
獲得ポイントが3位のチームまで表彰します。2位と3位は、それぞれ1チームのみとし、複数のチームが該当する場合はスピーチポイントが高いチームから順に表彰対象とします。

6. 試合形式
6.1 これまでのお決まりのやつ
・引き分けありのパワーペアリングで計6試合実施します。対戦表作成時に反映される勝敗数においては、引き分けの試合の結果は否定側の勝利として扱います。
・立論8分,反駁7分,準備時間15分の真2コン2リバ方式を採用します。
・肯定側と否定側ともに、第1反駁の時間を2分短縮することで第2反駁を2分延長できます。また、肯定側と否定側ともに、第2反駁の時間を2分短縮することで第1反駁を2分延長できます。いずれの場合も、第1反駁開始前にジャッジに申告してください。
・1チーム当たりの人数に制限を設けておらず(実質上は、1~6人)、1つのスピーチ中におけるスピーカーの交代は禁止としますが、チームの登録メンバーに対するスピーチの割り振りに関するその他の制限はありません。
・スピーチの割り振りは、試合ごとに決定できます。
・スピーチの割り振りは、試合前に申告する必要はありません。
・登録したすべてのメンバーにスピーチを割り振る必要はありません(たとえば、6人のメンバーを登録したチームが、ある試合においてすべてのスピーチを1人のメンバーのみに割り振っても構いません)。
6.2 新しいやつ
・想定単語
各スクワッドは、各試合開始前に下記辞書サイトから最大5単語を選択し、1単語当たり任意の1項目※を印刷した資料を当該審判および対戦相手に渡すことができます。その資料は、スピーチ上で提出された証拠資料を同じ効力を有すものとします。
Oxford Advanced Learner's Dictionary: http://oald8.oxfordlearnersdictionaries.com/
※1単語当たり複数の項目を選択することも可能ですが、その場合、その項目数分の単語枠を消費するものとします。たとえば、1つの想定単語に3項目を選択した場合、すでに5単語中3単語は選択済みとみなされ、選択可能な単語は残り2単語となります。つまり、どのような選び方にしても最大5項目までということになります。
詳細については、https://docs.google.com/document/d/1yAJjDHU_R9PSC9GLtYgbGpJiNb98Rxs-ONkJgcJ3qAo/edit も参照してください。

7. 論題
"The Japanese government should introduce basic income."を使用します。
なお、本大会での使用論題におけるbasic incomeの定義は
「a periodic cash payment unconditionally delivered to all on an individual basis, without means-test or work requirement.」を想定します。

8. 参加条件
8.1 学年またはディベート経験年数による制限
なし。
8.2 1スクワッド当たりの最大チーム数
各スクワッド最大3チーム(ジョイントチーム含む)まで出場可能とします。
8.3 1チームあたりの人数制限
1~6人。
8.4 ジョイント
ジョイントが認められるのは、各スクワッドにつき1チームのみとします。

9. 参加費
無料です。

10. 賞金および賞品
優勝チーム 5万円(優勝チームが複数の場合は山分け)
殿堂入り 25万円

11. 近畿地方以外のチームへの遠征補助
1チーム当たり3万円を支給します。ただし、登録メンバー数が1人のみのチームについては、その半額の1チーム当たり1万5千円とします。

12. 近畿地方のチームへの遠征補助
下記の条件に当てはまる参加者に1人当たり5,000円を支給します。
①有料特急を使用しない場合、自宅最寄り駅から会場最寄り駅まで片道2時間以上かかる
②有料特急を使用した場合、自宅最寄り駅から会場最寄り駅までの料金が片道2,500円以上になる
以上の条件に当てはまる参加者の人数を本選チーム登録フォーマット(別途代表者にメールにて通知)で申告していただきます。
ただし、遠征補助を申請できる人数は1チーム当たり最大2人とします。
遠征補助申請に必要な手続きは、本選チーム登録フォーマットにおける申告のみとし、領収書の提出や利用する路線の提示などは一切求めません。ただし、さぶいことは絶対にやめてください。

13. 返信フォーマット
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
スクワッド名(日本語):
スクワッド名(英語):
代表者の携帯メールアドレス(当日タイムテーブルを進める10分前にメールします):
代表者の電話番号(当日連絡が取れる方の番号。遅刻の場合などに連絡します):
ジョイントでの参加:希望する/希望しない
ジョイント先のスクワッド名: (ジョイントを希望する場合のみ)
近畿地方のスクワッドのみ)遠征補助支給対象となるチーム登録メンバーの人数:
チーム登録メンバー(漢字とローマ字を併記してください):
Aチーム()
Bチーム()
Cチーム()
※1チーム当たり最大6人まで
※※ジョイント先からの参加メンバーについては、名前末尾に「(ジ)」と追記してください。
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

FIDL X NDAJ大会形式変更のお知らせ

本年度よりFIDL X NDAJは、大会形式を大幅に変更し、大会名も「FN杯」に変更いたします。
本年度のFN杯は、4月18・19日に開催を予定しており、1週間後を目安に第一案内を流します。

本変更の詳細は、以下の通りです。

1. 大会名称を「FIDL X NDAJ」から「FN杯」に変更します
2. 大会日程を予選含む4日間から予選なしの2日間に変更します
3. FN杯では、2日間でパワペ6試合(引き分けあり)を行うポイント制を採用します(前年度の本選をパワペ形式でやるだけと理解してください)
4. FN杯には、どの地域のスクワッドも参加可能です
5. 九州中四国のスクワッドには、FIDL X NDAJの本選の6~7割程度を目安に遠征補助を提供します。その他の地域のスクワッドの遠征補助については、FIDL X NDAJの予選・本選から変更ありません
6. 本変更はあくまで「名称変更を含む大会形式の変更」です。FIDL X NDAJが廃止されるわけではなく、過去の入賞と殿堂入りの記録は継承されます

2019年度後期イシュー添削企画

イシュー添削企画の案内です。

2019年度後期に採用された論題"Japan should terminate the Japan-U.S. Security Treaty."のイシューを送っていただければ、代表の一ノ宮がコメントを付けて返却します。

希望するスクワッドの代表者の方は、下記の要領に従って応募してください。

1. 応募方法
datenshirushifahansamuayuha@gmail.com までメールでファイルを送ってください。
件名にスクワッド名、本文に代表者の方の氏名を記入してください。
注意: 万が一、添付ファイルサイズが合計10MBを超える場合、http://firestorage.jp にアップして、URLをメール本文に貼り付けてください。

2. 応募締め切り
2020年1月31日(金)23:59

3. 添削済みファイルの返却方法
応募メールに返信します。

4. 添削内容
送ってもらったイシューは、あくまで、今後のディベート力の発展のためのたたき台として利用し、特に下記の事項に重点をおいてコメントを付けます。
・英語表現をより英語らしくし、リスニングとフローイングに適した形に改善するためのヒント
・リサーチにおける着眼点とリサーチからイシュー作成に移るべき段階の判断を改善するためのヒント
・プレゼンを改善するためのヒント

5. 1スクワッド当たりの応募イシュー数量制限
ありません。ただし、あまりに膨大な量であった場合、ある程度絞らせてもらう可能性はあります

6. 応募スクワッド数上限
関東地方のスクワッド: 先着順最大10スクワッドまで
関西地方のスクワッド: 先着順最大5スクワッドまで
その他の地方のスクワッド: 制限なし
上限に達ししだい、メーリングリスト、ブログ等で通知します。

7. 添削担当者
一ノ宮(NDAJ代表)

8. 添削済みファイル返却予定
可能な限り早く添削を行いますが、1月15日まではかなり厳しいので、1月15日以降を期待してください

『開かれたディベートとその敵』のURLについて

『開かれたディベートとその敵』のアップ先URLが無効になるバグが発生しておりましたので再掲させていただきます。

下記URLから閲覧可能です。
https://app.box.com/s/jf13z2l1eojn862cier1mhgehqm9a776

またバグが発生する可能性があるため、下記URLにもアップしております。
https://drive.google.com/…/1L3jviIqeWzFJzraB2zkkzAVAw…/view…
ブラウザ上ではGoogleドキュメント形式で表示され、レイアウトが崩れるのでダウンロードを推奨します。

開かれた書庫更新のお知らせ

開かれた書庫を更新しました。

追加文献一覧

『開かれたディベートとその敵』
https://app.box.com/s/jf13z2l1eojn862cier1mhgehqm9a776

boxの共有でバグが発生する可能性があるため、下記URLにもアップしております。
https://drive.google.com/file/d/1L3jviIqeWzFJzraB2zkkzAVAwehUOBej/view?usp=sharing
ブラウザ上ではGoogleドキュメント形式で表示され、レイアウトが崩れるのでダウンロードを推奨します。

開かれた書庫
https://app.box.com/s/3goflxhvrpyvr3qoscnapsy2ius2bdjm

2019年度FIDL X NDAJ本選結果

2019年度FIDL X NDAJ本選の結果は下記の通りとなります。

1. 入賞チーム
1位 関西学院大学 9ポイント
1位 三重大学 9ポイント
3位 大阪大学 8ポイント
本年度は、関西学院大学三重大学のポイントが同じであったため、1位は2チームとなりました。

2. 各チームの獲得ポイント
大阪    8
大阪府立    7
関西学院    9
北九州市立    6
西南学院A    4
西南学院B    0
三重    9
山口    5

3. フェイバリットディベーター
平井さん 前川愛佳大阪大学

西川さん 藤田綾音(西南学院大学A)

菊池さん 小池真実佳西南学院大学B)

木田さん ジャフレイ龍之介(山口大学)

藤原さん 本白水晴生(山口大学)

一ノ宮 該当者なし

4. 参加者一覧
大阪大学前川愛佳、小堀佑太朗)
大阪府立大学(井上結衣、辻本優介)
北九州市立大学(益井萌瑠、井上満里奈)
関西学院大学(秦結衣子、長岡千央、上野暉)
西南学院大学A(藤田綾音、川角祐貴子)
西南学院大学B(内野秀、小池真実佳)
三重大学(天野貴大、中野成彦)
山口大学(ジャフレイ龍之介、本白水晴生)

2019年度FIDL X NDAJ本選出場枠獲得スクワッド

2019年FIDL X NDAJ本選出場枠獲得スクワッドは下記の通りです。
・関西予選
大阪府立大学x1
三重大学x1
大阪大学x1
関西学院大学x1

・九州中四国予選
北九州市立大学x1
西南学院大学x2
山口大学x1