NDAJブログ

ディベート団体「NDAJ」のブログです

2015年度FIDL X NDAJ本選案内

  1. FIDL X NDAJについて

FIDL X NDAJは、2012年からFIDLとNDAJが共同開催することになった大会で、九州中四国予選(FIDL)上位4チームと関西予選上位4チームが本選で争います。

 

  1. 本選日程

2015年4月25日(土)・26日(日)

 

  1. 本選会場

市民交流センターひがしよどがわ

http://www.skc-higashiyodogawa.jp/html/access.html

他の大会でも使用されたことのない会場ですので、道に迷われないようこちらでも詳細な地図を作成して二次案内でお知らせします。

 

  1. 大会形式

ダブルエリミネーション形式を採用します。ダブルエリミネーション形式の詳細については、以下のURLを参照のこと。

ダブルエリミネーション形式について」

https://docs.google.com/document/d/1o0wVbjjPhz_RtQOSS2P7lPhNhlAE7ooK7wnotlGzEgk/edit

※昨年より若干の変更がありますので注意してください。

 

  1. 試合形式

5.1 これまでのお決まりのやつ

・パワーペアリングで計6試合実施します(ロット×2、ハイ-ロー×2、ハイ-ハイ×2)。

・立論8分,反駁5分,反対尋問4分,準備時間10分の2コン2リバ方式を採用します。

・ただし、1チーム当たりの人数に制限を設けておらず(実質上は、1~6人)、1つのスピーチ(QA)中におけるスピーカーの交代および立論を行った後の質疑(相手からの質問)を受ける人間の交代は禁止としますが、それ以外にチーム内におけるスピーチおよびQAの割り振りに制限はありません。

・スピーチおよびQAの割り振りは、試合ごとに決定することができます。

・スピーチおよびQAの割り振りは、試合前に申告する必要はありません。

・登録したすべてのメンバーにスピーチおよびQAを割り振る必要はありません(たとえば、6人のメンバーを登録したチームが、ある試合においてすべてのスピーチおよびQAを1人のメンバーのみに割り振っても構いません)。

5.2 新しいやつ

・各スクワッドが任意で指定した5つの単語(複合語含む)について、ジャッジはその意味や用例などをある程度把握しているという想定の下でラウンドを行います。各スクワッドは、以下の2つのオンライン辞書のどちらか一方または両方に掲載されている単語を5つ指定ください(返信フォーマットに記入欄を設けています)。以下の辞書中の指定された単語の項目を資料として参加者とジャッジに公開し、ジャッジはその内容を把握しているということを想定してジャッジングを行っていただきます。

Merriam-Webster Collegiate Dictionary: http://www.merriam-webster.com/

Oxford Advanced Learner's Dictionary: http://oald8.oxfordlearnersdictionaries.com/

 

  1. 論題と想定資料

論題は、"Japan should terminate the Japan-US Security Treaty."とします。

試合の判定を行うに当たり、審判員は、本大会の第1試合開始時間前72時間以内に、日米安保条約の全文の日本語版と英語版(以下の想定資料1および2参照)を読んでいるものと想定されます。

 

想定資料1. 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html

想定資料2. Japan-U.S. Security Treaty

http://www.mofa.go.jp/region/n-america/us/q&a/ref/1.html

 

また、審判員にはこれらの想定資料を印刷したものが配布され、試合中もそれら を手元に置き随時参照できるものとします。

 

  1. 参加条件

九州中四国予選(FIDL)および関西予選の上位4チームが出場できます。

 

  1. 予選通過スクワッドのチーム編成について

予選通過スクワッドは、本選に出場する際のチームを「自由に」再編成することができます。

再編成の結果、本選出場チームのメンバー全員が予選に出場していない人になっても構いません。

 

  1. 参加費

無料です。

 

  1. 賞金および賞品

優勝 賞金5万円

準優勝 賞金3万円

3位 賞金1万円

UG優勝 賞金5千円

かとぅープライズ 当日公開(協賛の加藤陽平様よりご提供いただきます)

 

  1. 遠征補助

以下の通り、対象となる大学には遠征補助費を支給します。

九州中四国予選通過チーム 50,000円(登録メンバーが1人の場合は半額の25,000円)

三重大学 20,000円(登録メンバーが1人の場合は半額の10,000円)

 

  1. 九州予選参加費の返却

九州予選通過チームには九州中四国予選(前期FIDL)の参加費を本選当日に返却します。

 

  1. 主催者

NDAJ

 

  1. 協賛

加藤陽平

株式会社 開言

 

2015年度FIDL X NDAJ関西予選1次案内

NDAJ MLの皆様

 

お疲れ様です。NDAJ代表の一ノ宮です。

2015年度FIDL X NDAJ関西予選の1次案内を送付させていただきます。

 

参加を希望するスクワッドの代表者の方は、末尾の返信フォーマットをメール本文にコピペおよび記入の上、4月1日(水)24:00までに ndaj(at)gaia.eonet.ne.jp に返信してください。

 

  1. 大会名

FIDL X NDAJ関西予選

 

  1. 日程

関西予選: 4月18日(土)・19日(日)九州予選も同じ日程で開催)

本選: 4月25日(土)・26日(日)

 

  1. 会場

市民交流センターひがしよどがわ

http://www.skc-higashiyodogawa.jp/html/access.html

他の大会でも使用されたことのない会場ですので、道に迷われないようこちらでも詳細な地図を作成して二次案内でお知らせします。

 

  1. ルール

NDAJルール(過渡期用)を使用します。

全文は、https://docs.google.com/document/d/1g5nY53G5PPG4o9kvA1CaWzyCTjY7H1y-vdA0EuAjjco/edit を参照のこと。

要点をまとめたガイドラインは、https://docs.google.com/document/d/1C-dpzdqMrTuLC-TO53G0lSJQ7ceqB_SDJiyjtBP6psQ/edit を参照のこと。

 

  1. 試合形式

・パワーペアリングで計6試合実施します(ロット×2、ハイ-ロー×2、ハイ-ハイ×2)。

・立論8分,反駁5分,反対尋問4分,準備時間10分の2コン2リバ方式を採用します。

・ただし、1チーム当たりの人数に制限を設けておらず(実質上は、1~6人)、1つのスピーチ(QA)中におけるスピーカーの交代および立論を行った後の質疑(相手からの質問)を受ける人間の交代は禁止としますが、それ以外にチーム内におけるスピーチおよびQAの割り振りに制限はありません。

・スピーチおよびQAの割り振りは、試合ごとに決定することができます。

・スピーチおよびQAの割り振りは、試合前に申告する必要はありません。

・登録したすべてのメンバーにスピーチおよびQAを割り振る必要はありません(たとえば、6人のメンバーを登録したチームが、ある試合においてすべてのスピーチおよびQAを1人のメンバーのみに割り振っても構いません)。

 

  1. 論題と想定資料

論題は、"Japan should terminate the Japan-US Security Treaty."とします。

試合の判定を行うに当たり、審判員は、本大会の第1試合開始時間前72時間以内に、日米安保条約の全文の日本語版と英語版(以下の想定資料1および2参照)を読んでいるものと想定されます。

 

想定資料1. 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html

想定資料2. Japan-U.S. Security Treaty

http://www.mofa.go.jp/region/n-america/us/q&a/ref/1.html

 

また、審判員にはこれらの想定資料を印刷したものが配布され、試合中もそれら を手元に置き随時参照できるものとします。

 

  1. 参加条件

7.1 学年またはディベート経験年数による制限

学年またはディベート経験年数による制限はありません。

7.2 1スクワッド当たりの最大チーム数

各スクワッド最大3チーム(ジョイントチーム含む)まで出場可能とします。

7.3 1チームあたりの人数制限

1~6人。

1チームあたりの人数制限はありませんが、1つのスピーチ(QA)中にスピーカーを交代すること、および立論を行った後に質疑(相手からの質問)を受ける人間を交代することはできません。

7.4 ジョイント

ジョイントが認められるのは、各スクワッドにつき1チームのみとします。

 

  1. 予選通過スクワッドのチーム編成について

予選通過スクアッドは、本選に出場する際のチームを「自由に」再編成することができます。

再編成の結果、本選出場チームのメンバー全員が予選に出場していない人になっても構いません。

 

  1. 参加費

無料です。

 

  1. 遠征補助

以下の通り、対象となる大学には遠征補助費を支給します。

三重大学 1チーム当たり20,000円(登録メンバーが1人の場合は半額の10,000円)

 

  1. 参加方法

冒頭で述べた通り、下記の返信フォーマットをメール本文にコピペおよび記入して,件名を「○○大学FIDL X NDAJ参加希望」とした上で,4月1日(水)24:00までに ndaj(at)gaia.eonet.ne.jp へご返信ください。

 

  1. 返信フォーマット

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スクワッド名(日本語):

スクワッド名(英語):

代表者の携帯メールアドレス(当日タイムテーブルを進める10分前にメールします):

ジョイントでの参加:希望する/希望しない

ジョイント先のスクワッド名: (ジョイントを希望する場合のみ)

チーム登録メンバー(ローマ字を併記してください):

Aチーム()

Bチーム()

Cチーム()

※1チーム当たり最大6人まで

※※ジョイント先からの参加メンバーについては、名前末尾に「(ジ)」と追記してください。

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  1. 協賛

加藤 陽平

株式会社 開言

 

ディベート関連文献ライブラリー「開かれた書庫」始動

お疲れ様です。NDAJ代表の一ノ宮です。

 

NDAJによるディベート関連文献ライブラリー構築計画、その名も「開かれた書庫」がついに始動します。

 

  1. 概要

「開かれた書庫」は、著者本人による公開の承諾が取れた電子ファイル形式のディベート関連文献を無料で公開する計画です。

「開かれた書庫」は、その名の通り、管理者が公開文献に対してそのディベートに関する内容に基づく検閲および評価・位置付けを「一切」行わない、完全に管理者の恣意性を排除したディベート関連文献ライブラリーです。

 

  1. 目的・意義

「開かれた書庫」の目的は、管理者による一切の恣意性を排除したディベート関連文献の保管と公開です。

また、「開かれた書庫」に対する管理者の考えを示したエッセイ『開かれたディベートを支持して』も参照してください。

 

  1. 文献の公開方法

応募いただいた文献はインターネットでダウンロードしていただける形で公開します。

管理者による恣意性を排除するため、文献の分類および検索に利用する情報は、文献に関する客観的情報(著者名と著者の所属スクワッド名/出身スクワッド名)および著者本人または著者が承諾した代理人によって指定された情報(対象読者と文献概要)に限定します。

応募いただいた文献は本ライブラリーでの公開以外には使用しません。

応募いただいた文献は、月1回の頻度を目安として定期的に一括で公開していきます。

 

  1. 文献がディベートに関連するかどうかの基準

本ライブラリーでは、「ディベート」を英語ディベート界で一般的に「アカデミックディベート」(あるいは「NDTスタイル」、「ポリシーディベート」など)と呼ばれているもののみに限定しています。具体的には「審判が記録したスピーチの内容のみを判定基準として用いるディベート」と定義します※。

「審判が~ディベート」における「ディベート」は、「特定のトピックについて議論する上で互いに対立する立場(例: ある命題について、肯定する立場と否定する立場)を設定された競技者が審判に議論を提示する競技」と定義します※※。

そのディベートに関連するかどうかの判断については、管理者の恣意性を排除しきれませんがそれを最小限に抑えるため、かなり許容範囲は広くしています。例えば、全くディベートに言及せず経済学についての記述しかない経済学の教科書のようなものでも公開します。ただし、ボクシングの技術に関する内容しか含まれていない文献などは流石に公開を控えます。内容が一見ディベートと関連していないように感じられるものについては、「文献概要」にその関連性を説明していただければより確実に公開できます。

※このように定義している理由は、「審判が記録したスピーチの内容のみを判定基準として用いること」が「アカデミックディベート」を「パーラメンタリーディベート」などの他のディベート方式と区別する最低限の要件として認識されていると考えられるためです。最低限の要件を満たすディベートは全て本ライブラリーが対象とする「ディベート」と認めることで、管理者による恣意的な排除を最小限に抑えています。

※※この定義の理由も、これが「アカデミックディベート」に関わる人が「ディベート」の「最低限の要件」と認識しているものであると考えられるためです。

 

  1. 応募方法

応募フォームから応募してください。

記入方法については、応募フォームのページで説明しています。応募フォームへは下記リンクからアクセスできます。

「開かれた書庫」応募フォーム

 

  1. 文献閲覧方法

現在はまだ試験運用状態で、『開かれたディベートを支持して』という文献のみ試験的にアップしています。1か月後を目処に本稼働させる予定です。

下記リンクからご利用いただけます。

「開かれた書庫」

 

  1. ご意見・ご要望

はっきり申し上げて、まだ急ごしらえの段階ですのでご意見、ご要望、ご提案等ございましたら、ndaj(at)gaia.eonet.ne.jp までご連絡いただくか、文献を応募していただく際に応募フォームのご意見欄にご記入ください。

2014年度FIDL X NDAJ写真公開

2014年度FIDL X NDAJ関西予選・本選の写真をFacebookにアップしました

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.257576094450412.1073741830.221084664766222&type=1

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.257577194450302.1073741831.221084664766222&type=1

FIDL X NDAJ本選結果

お疲れ様です。
代表の一ノ宮です。
 
2014年4月26・27日に開催された2014年度FIDL X NDAJ本選の結果を報告させていただきます。
 
・順位
優勝 大阪府立B
準優勝 大阪府立C
3位 愛媛、大阪府立A
UG優勝 大阪
 
・Semi Final結果
AFF 大阪府立B VS NEG 愛媛 2-1でAFF 大阪府立Bが勝利
大阪府立A VS 大阪府立 C 大阪府立Cが不戦勝
 
・Final結果
大阪府立B VS 大阪府立C 大阪府立Bが不戦勝
 
・UG Final結果
AFF 北九州 VS NEG 大阪 1-2でNEG 大阪が勝利
 
・フェイバリットディベーター
小野直哉@大阪(竹田@大阪府立、武部@大阪府立)
亀田@大阪(橋尾@同志社
久保@大阪府立B(石井@関西)
住田@大阪府立A(一ノ宮@関西)
住久@北九州(山口@関西)

 

中野@三重(三好@立命館

FIDL X NDAJ関西予選結果

お疲れ様です。
代表の一ノ宮です。
 
2014年4月19・20日に開催された2014年度FIDL X NDAJ関西予選の結果を報告させていただきます。
 
・チーム成績
01 6 3 721.3048 大阪府立_A
02 5 3 679.3203 大阪府立_C
03 4 2 595.5076 三重_B
04 3 3 641.5863 大阪府立_B
05 3 3 617.8282 大阪
06 3 3 591.9513 三重_A
07 3 4 581.9288 関西_A
08 3 3 544.9081 関西_C
09 3 2 539.6251 関西学院_B
10 3 3 418.8292 関西学院_A
11 2 3 594.4178 近畿
12 2 3 591.457 関西_B
13 2 4 489.6594 関西学院_C
14 0 3 591.6761 新党焼津
 
・フェイバリットディベーター
大畑英之@関西学院B(武部@大阪府立)
小野直哉@大阪(石井@関西、橋尾@同志社
久保翔平@大阪府立A(吉岡@関西学院
河野楓@大阪府立B(三好@立命館
中野成彦@三重B(生田@KDU、竹田@大阪府立、山口@関西)
山崎覚史@関西A(清家@大阪府立)
和田衣里香@大阪府立A(一ノ宮@関西)

 

※五十音順。敬称略。括弧内は選択したジャッジ

2013年度FIDL X NDAJ本選結果報告

お疲れ様です。
一ノ宮です。
 
FIDL X NDAJ本選の結果を報告させていただきます。
 
・セミファイナル進出チーム
大阪府立_A、大阪府立_B、北九州_A、北九州_B
 
・セミファイナル結果
大阪府立_A VS 北九州_A 1-0でAFF 大阪府立_Aの勝利※
北九州_B VS 大阪府立_B 0-3でNEG 大阪府立_Bの勝利
※組み合わせの関係上、ジャッジを3人入れることができなかったためジャッジ人数は1人でした。
 
・ファイナル結果
大阪府立の同スクワッド内対戦となり、ファイナルは行わないことを希望したため、大阪府立の希望によりBチームを勝利チームとしました。
 
・最終順位
優勝 大阪府立_B
準優勝 大阪府立_A
3位 北九州_A、北九州_B
 
・フェイバリットディベーター(左: ジャッジ、右: ディベーター)
竹田(大阪府立OB) 楠本(北九州_A)
山口(関西OB) 粟根(愛媛)
原(奈良女OG) 清家(大阪府立_B)
三好(立命館4回生) 清家(大阪府立_B)
室(大阪府立4回生) 福本(福岡)
※敬称略