NDAJブログ

ディベート団体「NDAJ」のブログです

FIDL X NDAJ本選案内

1. FIDL X NDAJについて
FIDL X NDAJは、2012年からFIDLとNDAJが共同開催することになった大会で、九州中四国予選(FIDL)上位4チームと関西予選上位4チームが本選で争います。

2. 本選日程
4月21日(土)・22日(日)

3. 本選会場
生野区民センター
https://docs.google.com/document/d/1SIvJYlsFq6-8cftgLtRe9WchOo-1Od7aNfypLHRQ6N0/edit
オープニングルームは301です。

4. タイムテーブル
(1日目)
10:50~11:00 レジスト
11:10~13:10 ラウンド1
13:10~13:40 昼食
14:00~16:00 ラウンド2
16:10~18:10 ラウンド3
(2日目)
10:00~10:10 レジスト
10:10~12:10 ラウンド4
12:10~12:40 昼食
13:00~15:00 ラウンド5
15:10~17:10 ラウンド6
17:10~ 閉会式

5. 大会形式
引き分けありの計6試合を行います。
各試合において「勝ち」を2ポイント、「引き分け」を1ポイント「負け」を0ポイントとし、最終的な合計獲得ポイント数に基づいて順位を決定します。
最も獲得ポイントの多いチームを優勝とします。複数のチームが該当する場合、それらの全チームを優勝とします。
獲得ポイントが3位のチームまで表彰します。2位と3位は、それぞれ1チームのみとし、複数のチームが該当する場合はスピーチポイントが高いチームから順に表彰対象とします。

6. 試合形式
6.1 これまでのお決まりのやつ
・変則ロット(別途MLで通知した「FIDL X NDAJ本選の対戦表および順位決定方法」参照)で計6試合実施します。
・立論8分,反駁5分,反対尋問4分,準備時間10分の2コン2リバ方式を採用します。
・ただし、1チーム当たりの人数に制限を設けておらず(実質上は、1~6人)、1つのスピーチ(QA)中におけるスピーカーの交代および立論を行った後の質疑(相手からの質問)を受ける人間の交代は禁止としますが、それ以外にチーム内におけるスピーチおよびQAの割り振りに制限はありません。
・スピーチおよびQAの割り振りは、試合ごとに決定することができます。
・スピーチおよびQAの割り振りは、試合前に申告する必要はありません。
・登録したすべてのメンバーにスピーチおよびQAを割り振る必要はありません(たとえば、6人のメンバーを登録したチームが、ある試合においてすべてのスピーチおよびQAを1人のメンバーのみに割り振っても構いません)。
・6試合目のみ、立論8分,反駁5分,準備時間15分の真2コン2リバ方式を採用します。
6.2 新しいやつ
・想定単語
各スクワッドは、各試合開始前に下記辞書サイトから最大5単語を選択し、1単語当たり任意の1項目※を印刷した資料を当該審判および対戦相手に渡すことができます。その資料は、スピーチ上で提出された証拠資料を同じ効力を有すものとします。
Oxford Advanced Learner's Dictionary: http://oald8.oxfordlearnersdictionaries.com/
※1単語当たり複数の項目を選択することも可能ですが、その場合、その項目数分の単語枠を消費するものとします。たとえば、1つの想定単語に3項目を選択した場合、すでに5単語中3単語は選択済みとみなされ、選択可能な単語は残り2単語となります。つまり、どのような選び方にしても最大5項目までということになります。
詳細については、https://docs.google.com/document/d/1yAJjDHU_R9PSC9GLtYgbGpJiNb98Rxs-ONkJgcJ3qAo/edit も参照してください。
・想定資料
各スクワッドは、各試合開始前に最大250ワードまでの印刷資料を当該審判および対戦相手に渡すことができます。その資料は、スピーチ上で提出された証拠資料と同じ効力を有すものとします。また、最大ワード数には出典の説明は含まないものとします。250ワード内であれば、複数の出典からの証拠資料を含めることも認められます。

7. 参加条件
九州中四国予選(FIDL)および関西予選の上位4チームが出場できます。

8. 予選通過スクワッドのチーム編成について
予選通過スクワッドは、本選に出場する際のチームを「自由に」再編成することができます。
再編成の結果、本選出場チームのメンバー全員が予選に出場していない人になっても構いません。

9. 参加費
無料です。

10. 賞金および賞品
優勝チーム 5万円(複数の場合は山分け)
殿堂入り 25万円

11. 九州中四国予選通過チームへの遠征補助およびFIDL参加費の部分的な返金
九州中四国予選通過チームには、1チーム当たり50,000円(登録メンバーが1人の場合は半額の25,000円)の遠征補助が支払われます。
また、それとは別に、九州予選通過チームには九州中四国予選(前期FIDL)の参加費を本選当日に返金します。

12. 関西予選通過チームへの遠征補助
下記の条件に当てはまる参加者に1人当たり5,000円を支給します。
1. 有料特急を使用しない場合、自宅最寄り駅から会場最寄り駅まで片道2時間以上かかる
2. 有料特急を使用した場合、自宅最寄り駅から会場最寄り駅までの料金が片道2,500円以上になる
以上の条件に当てはまる参加者の人数を本選チーム登録フォーマット(別途代表者にメールにて通知)で申告していただきます。
ただし、遠征補助を申請できる人数は1チーム当たり最大2人とします。
遠征補助申請に必要な手続きは、本選チーム登録フォーマットにおける申告のみとし、領収書の提出や利用する路線の提示などは一切求めません。ただし、さぶいことは絶対にやめてください。

13. 主催者
NDAJ